パーペチュアル・パス Perpetual Path

ボイスロイド・東方キャラクターたちが人生・宇宙・霊魂について語ります。Several characters of the Voiceroid and the Touhou Project discuss human life, the universe, and spirit.

※ブログを読む前に/全体目次

 ※ブログを読む前に

 

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博麗霊夢

注意事項! このブログの記事をひとつでも読む前に、ゼッタイ知っておいて欲しいこと!」






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博麗霊夢

「このブログは宇宙的・霊的知識をもとに、人生をどう生きたらいいか私たちが考えるというブログよ。そして、いい? 今から、スッゴク大事なことを言うわ。それはね。『いちど知識を得た人間は、それをより善く活用する責任を負う』っていう事」




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博麗霊夢

「もしあんたがこのブログで、何か納得できるような、価値があると思えるような知識を得たとしたら、あんたはそれを実践していく使命を負うの。

 どうしてかって? だって、知らずに何もしない奴より、知ってるのに何もしないでいる奴のほうが、よほど罪深いでしょう?

 

 ……もちろん、無理や無茶をしろって言ってるわけじゃないわ。それどころか、何かほんの一つでも、ささいなことでもいい。あんたのできる範囲で、あんたの周りの人たちを、あんた自身をより善くするために、日常生活で何かを実践していきなさい。ベストを尽くしなさい。せいいっぱい努力しなさい。

 そんなことはまっぴら御免こうむる、僕は私は、ただ暇つぶしでネットサーフィンしてるだけだ……って言うのなら、こんなブログはそもそも見ない方が、むしろあんたのためかもしれないわ」

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博麗霊夢

「それから、もう一つ。すべての記事の内容は、私や結月ゆかりのオリジナルではなく、他の方から伝え聞いたり学習したことを、まとめなおしたものに過ぎないわ。

 記事の内容はけっして鵜呑みにしないで。自分の理性と直観に従って、真偽を判断して頂戴。

とは言え、私たちなりに真摯にやってはいるから、記事の内容には責任を持っているわ。

私たちは愚かにも、知識や真理を学び実践できるようになるまで、何年も余計な回り道をしてしまった。その知識とか真理を、あんたはもっと短い期間で知れるように全力をつくすから。

また、私やゆかりが学習に使った素材は、リンク集にすべて記載してあるから、最初からそちらを見ても別にかまわないわ」

 

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博麗霊夢

「さて、その事が分かったのなら、下の目次から読んで」

 

 

 

 

 

目次

・スピリチュアル的リンク集

・宇宙創造の目的って?

・霊魂って何? 

・苦難って何?

・あなたこそが創造者

・自殺についての三つの誤解

・因果応報・因果律

・死後の世界

・オクターブと8つの密度(1/2) (2/2)

・科学とは?

・両極にある価値観

・欲求

・無条件の愛

・病気・健康問題に苦しむ方へ

・チャクラ・エネルギー中枢(1/2) (2/2)

・貧困・金銭・経済問題に苦しむ方へ

・何かに後悔・落胆している方へ

何かに後悔・落胆している方へ

 

 

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小さなことで、いつまでもうじうじするな!!!!!

 

 

 

 

何かに後悔・落胆している方へ

 

 

 

 

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博麗霊夢
「あんたは、過去に過ちを犯してしまったことがあるのかもしれない。

でも、だから何?

人間は、間違いながら学んでいくほかないでしょ。

いろいろ回り道を経た末に、正しい道を見出すほかない……そう言う風に創られているのよ。

あんたが犯した間違いだって、広い意味では創造主の計画のうち。あんた一人が犯した間違いていどで、宇宙はビクともしない。

ただ、あんたに期待されているのは、そこから何かを学び取るということだけ。

そこから、自分の何かを変えるということだけ」

 

 

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博麗霊夢
「後悔すれば気分はいいかもしれないけど、それだけじゃ何も変わらない。

ううん、後悔しすぎて何も行動する気力がなくなってしまうとしたら、それこそ過ちを犯し続けるのも同じこと

だったら後悔なんてするだけ無駄だわ」

 

 

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博麗霊夢
「あんたは、たった一人で生きているわけじゃない。あんたのことを愛している存在が、必ず、常にあんたを見守ってくれている。

あんたはなんの価値もない存在じゃない。あんたの中には創造主の力が眠っていて、真摯に行動しつづければ必ずその力が発揮される。

あんたに解決不可能な問題がのしかかることはない。

あんたの肉体はともかく、魂を傷つけられるものはこの宇宙に存在しない。

……これだけ聞かされておいて、まだ何かを恐れるっていうの?

だとしたら、それはまだ頭で考えているだけで、深いところにまでこの宇宙の法則、霊的な法則が浸透していないという証拠。

日々の生活で、毎日たった一つでもいい。その法則に則った行動を実践してみて。

一日にほんの僅かな時間でもいいから、ゆっくりと瞑想する時間をとってみて。自分の心の深いところにあることをすべて洗い出してみて。

宇宙の法則、霊的法則が魂に染み込んでいけば、もう恐れるものは何もない。

どんなことがあっても、自信を持って明るい気持ちで前に進んで

私は、そう祈ってる。

私は、そう知っている……」

貧困・金銭・経済問題に苦しむ方へ

 貧困・金銭・経済問題に苦しむ方へ

 

 

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結月ゆかり
「これを読んでいるあなたは、もしかして、お金がなくて日々の生活に苦しむ方かもしれません。

まずは、あなたのために祈りを捧げさせてください」

 

 

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結月ゆかり
「ああ! 一つにして無限なる創造主よ、この宇宙のすべてを見守る創造主よ。

この方をお見守り下さい。試練を乗り越えるに足る力と勇気をお与えください。

この方の苦しみが早く済むよう、私は、心から祈りを捧げます」

 

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結月ゆかり
「あなたは今、お金がなくて困っているかもしれません。

日々の食事にも事欠いて、寝る時間もなく、過労に喘いでおられるかもしれません。

得たいものが得られない苦しさに、一日一日、一秒一秒、耐えていらっしゃるかもしれません。

けれど、私はそんなあなたに心よりの祝福を送ります」

 

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結月ゆかり
「あなたはこういう言葉を聞いてどんな感想をお持ちになりますか。

貧しさこそが、本当の豊かさ』……という言葉です。

そんな馬鹿な! と思われるでしょうか。

貧乏人のやせ我慢だ、と思われるでしょうか。

これのどこが豊かなんだ……と、思われるでしょうか。

では逆に考えてみましょう。

豊かさ』とはなんでしょうか?

色々意見はあるでしょうが、大体の場合、『たくさんのお金を得ること』という答えが返ってきそうです。

では、お金はどれほどの豊かさを持つのでしょうか。

お金さえあれば、何でも手に入れられます。この人間の世界で流通するものなら、なんでも手に入れられるかもしれません。だからこそ、お金が豊かさの王様と考えられているのです」

 

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結月ゆかり
「しかし、本当にそうでしょうか。

お金というのは、あらゆる物質と交換可能なものです。

お金によって手に入れられるのは、物質だけです。物質とは、この現世に束の間に現れたはかない存在に過ぎません。

その証拠に、物質は必ず崩れ去り、滅失していく運命にあります。

どれほど苦労して手に入れた物でも、手に入れたその瞬間から、壊れ始める運命にあります。

いずれ必ず消滅するものが、どうして豊かさの王様なんて言えるんでしょうか?」

 

 

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結月ゆかり
「そしてもう一つ、お金には致命的な欠陥があります。

それは、死んだらお金は持っていけないということです。

霊界には物質などないのですから、お金は持っていきようがないですよね。仮に持って行けたとしても、交換するものが何もないでしょう。

『死んだあとのことなんて』そう思われるかもしれません。ですが人間の本質は……生命の本質は、肉体ではなくて霊魂なのです。

私たちは、無限の時間の中を旅している最中、ほんのまばたき一回にも満たない短い時間を、この物質宇宙で過ごしているだけなのです。

という事は、お金はそのほんの一瞬の間しかもたない、とてもはかないものなのです。いえ、その一瞬の間さえもたないかもしれません。苦労して苦労して、お金をたくさん手に入れたとしても、今度はそれを失う恐怖におびえ続けなくてはいけないのですから。

そんな頼りないお金が豊かさの本質だというなら……。

私たち人間のもつ豊さは、ちょっとのことであっけなく崩壊し、そうでなくともほんの100年にも満たない針の先のような人生が終わるごとにリセットされてしまう、とんでもない欠陥品だということにはなりませんか。

そんなはずない。もっと豊かなものがあるはずだとは思いませんか」

 

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結月ゆかり
「ほんの一瞬で消え去るお金と違って、一度手に入れたら、永遠に損なわれない宝がこの宇宙にはあります。

それは、なんだと思いますか?」

 

 

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結月ゆかり
「それは、私達の霊魂に蓄えた、知性と精神性です。

というと難しい言葉のようですが、なんのことはありません。人が一生の中で実践し、磨き、蓄えた知識技術経験叡智優しさ思いやり慈悲ぶかさ愛情……と言ったものは、一度魂に刻み込まれれば、永遠に消えることはないんですよ。

なぜなら、簡単なことです。人の本質は体を構成する物質ではなく、思念や魂だからです。

命の本質である魂を傷つけられるものが存在しない以上、その魂に蓄えたものは永遠に残るということです。

あなたの人生が終わったあと、無限の時間の中でずっと魂は輝きつづけます。
たとえ今、あなたがお金がなくて困っていたとしても、決して自分を低く見る必要はないのです。お金は、この現世で生きるほんの一瞬、一時的に使う道具にすぎません。

お金があろうとなかろうと、人がもっている真の貨幣は魂の高さだけなんです。

そして実を言うと、むしろお金がないほうが、魂を成長させるには非常に都合がいいんですよ。

お金がなく、頼れる人もなく、その日一日を生きることで精一杯……そんな方はいっけん悲惨です。

けど、物質世界に何も頼れるものがない方は、自然に自分の内面に心を向けるようになります。常に崩れ去って行く物質でできたものをありがたがるのではなく、永遠に続く価値あるものを探し求めようとするからです。

ですから、貧乏なことは、逆説的にもっとも豊かな状態と言えるのではないでしょうか。

その方は、魂と霊という、究極の宝に気づく寸前にいるのです。これが、豊かでなかったら何なのでしょう」

 

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結月ゆかり
「それにむしろ、お金があると、魂を求める道が阻害されるとさえ言えるんですよ。お金がたくさんあって満足しているうちは、他のものを探し求めたりしないですよね?

それにお金をたくさん持っている方は、そのお金を善いことのために活用する責任を負っています。

それなのに、もしつまらないことにお金を浪費したとしたら、後でその責任を負わされることになってしまいます。でも、往々にして、世の中そういう方が多いんですよね。ですから、お金を持っているということは、とても危険な誘惑だらけの人生を送ることになってしまいます。

すでに、よほど思いやりや自制心に目覚めた方であれば、お金持ちな人生でも乗り越えられるかもしれませんけど……そうでもないのに、お金をたくさん持つ人生を選んだら、かんたんに誘惑に負けてしまいますよね。

霊界では、魂の達した位置によって、その方の住む世界が決まります。現世で栄華を誇った方でも、心が貧しければそれなりの世界に落とされます……というより、自分からその分に応じた世界へ引きつけられていくんです。

逆に、現世で貧乏人、乞食だったという方でも、その辛い生活で魂を鍛えた結果、高い世界へ導かれるというのはよくあることなんです」

 

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結月ゆかり
「ですから、貧困に苦しんでいても、あるいは苦しむことがあっても、決して気落ちしないでください。

もう人生おしまいだなんで、思わないでください。

それどころか、その時からがあなたの本当の人生の始まりです。

お金よりはるかに豊かな宝物へと繋がる道を、あなたは一歩踏み出したことになるんですから」

 

 

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結月ゆかり
「その大切な宝物を、あなたが少しでも早く、手にすることができますように……」

チャクラ・エネルギー中枢(2/2)

チャクラ・エネルギー中枢(2/2)

 

 

(前回記事からの続き)

 

perpetual-path.hatenablog.com

 

 

 

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博麗霊夢
「ところが関係なくないのよ。

だって、全ては創造主の計画のもとに創られているのだから。この世に、お互いに関係がないものなんてないわ。

以前に話した1から7までの密度……その性質が、私たちの体内にあるという七つのエネルギー中枢と、ちょうど対応するような関係になっているのよ。

もちろん、これにも意味があるの。

この宇宙は、個々の小さな部分にも、全体が内包、要約されているという特徴的な構造をとっているわ。

七つの密度に分かれている中で、その一つの一つの密度で、それぞれ七つのエネルギー中枢に取り組むことになる。

いわば、宇宙全体の見取り図が――いえ、宇宙全体が、すでに自分の中に含まれているということよ。

日本語でそのものズバリの言葉が見当たらないんだけど、英語ではこのことをリキャピチュレーション(recapitulation)と言っているわ

 

 

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霧雨魔理沙
「深淵すぎてよくわからんけど、なんとなくすごいぜ……神秘を感じるぜ!」

 

 

 

 

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博麗霊夢
「さてエネルギー中枢に話を戻しましょうか。

黄色エネルギー中枢だけど、ちょうど三つ目ということもあって、私たちのいる三次密度と対応しているわね。社会性が主な特徴、という点も同じ。

それだけに、私たちはこの社会性という点をかなり重視する必要があるわ。

何が言いたいかというと、私たちは他人との関わりを積極的にもったほうが良いという事。

他人――というのはいないのだから正確には『他自己』とでも言うのでしょうけど――とかかわることで黄色エネルギー中枢は鍛え上げられるわ。

それに、今から説明する緑色エネルギー中枢……これも、他人との関わりなしで、自分ひとりでは決して開放し得ない。

四六時中、他人と一緒にいろとは言わないわ。時には、独りで自分を見つめなおす時間も必要でしょう。

けど長い間、どこかに引きこもって独りでい続けるというのは、大抵の場合進歩を遅らせることになる。

あまり、おすすめはできないわ。

さて、これまで言った赤、オレンジ、黄色、どれに閉塞がある場合でも、それ以上の魂の進歩はとても困難になる。

自分自身の生存、自分の個性や人格、他人との社会的な関わり……まずはそういった観点すべてで大きな問題がないよう、日々の生活で自分を磨き上げる必要があるでしょうね」

 

 

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霧雨魔理沙
「ふうん、そっか……。

ま、私は社交性バツグンだからあまり問題はなさそうだな!」

 

 

 

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博麗霊夢
「あんたの場合、射幸性と言ったほうが良い気がする」

 

 

 

 

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霧雨魔理沙
「なんかすげぇ罵られた気がする!!」

 

 

 

 

 

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博麗霊夢
「なら遮光性かしら」

 

 

 

 

 

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霧雨魔理沙
「私はカーテンじゃねえ!!

はぁ……ところで、次の緑色ってのは何なんだ? さっき思わせぶりだったもんだから、気になるぜ」

 

 

 

 

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博麗霊夢
「心臓のところにある緑色エネルギー中枢は、『万物への愛情』を司る器官。

こちらは、私達が次に進むべき四次密度に対応している。それだけに、この緑色エネルギー中枢の開放も、私達が中心的に取り組まなければいけない課題ということになるでしょうね。

とはいえ、ここが上手く開放されている人というのはそうそういないわ。

なかなか、人は利己的なところを捨てきれないものね。

ありとあらゆる他人がたとえ何をしようと、その人たちを赦し、愛せるようになった時、緑色中枢は開放される。

心の底からそんなことが思える人は、なかなかいないというのが現状ね。

そういった心境に達するには、この世の中には他人は存在せず、すべては自分自身の一部――創造主なんだという認識を、単に知っているだけじゃなく骨の髄まで染み込ませる必要がありそうね。

口でそう言うだけじゃなく、実際に他人を思いやる行動を取ることが、何よりも大事だと思うわ。

けっきょく、それなりの経験を積まなきゃ、そんな境地には行かないということね」

 

 

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霧雨魔理沙
「うぅん、なんだか大変そうだな……」

 

 

 

 

 

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博麗霊夢
「べつに焦る必要はないわ。私達には、無限の時間が用意されているんだから。

様々な経験をえて緑色中枢を開放した人は、身の回りに起こる経験すべてを、自分が他人に奉仕し、愛情を注ぐための良い機会という風にとらえるようになるわ。

それは、たとえ『他人』が自分を害しようとしている場合でも……もちろん、『他人』が自分を殺そうとしている場合でも同じ。

そこまで熟達した存在となると、別に殺されたって魂はすこしも傷つかないことを知っているわ。

まぁ、意識的にはっきり自覚してる人ばかりとは限らないけど。

ともかく、『他人』のことも自分の家族、いえ、自分自身と同じように考えているのはまちがいない。だから、たとえ自分の命がなくなろうとも奉仕しようとする。

緑色中枢が開放されるというのは、要するにそういうことね」

 

 

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霧雨魔理沙
「ええ!? 命がなくなろうとも……?! さすがにやばすぎるぜ……。

少しくらい、抵抗したっていいじゃんか!」

 

 

 

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博麗霊夢
「抵抗する必要があると思うならすればいいわ。何も、強制されることはないんだから。

ただ、相手の為に自分の命さえ捧げるという事――それが、最高の愛情表現であることには違いないの」

 

 

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霧雨魔理沙
「ふーん……。

分からなくはないけど、黙って殺されるっていうのもなぁ……?

もうちょっとなんかしたほうがいいと思うぜ」

 

 

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博麗霊夢
「確かに、唯々諾々と相手に殺されるというのは、愛情という点ではよくても、あまり賢い行為とは言えないこともあるわね。

その『賢さ』という点は、むしろ次の中枢……青色エネルギー中枢にかかわってくるの。

青色中枢は、喉のところにある。

コミュニケーションを司っている器官ね。自分の考えていることを他人に伝えられればられるほど、この中枢は解放されていくという事になる。逆に、上手く伝えられずに口をつぐむようだったら、開放は進まないということになるわね。

重要なのは、青色中枢を開放させた人は、他人がどんな行動をとろうと、それに左右されずに自分の意思を貫徹するだけの叡智を手に入れることになるわ。

だから、緑色だけではなく、青色中枢も開放した人ならば、大抵の場合唯々諾々と殺されるがままになる――ということは少ないでしょうね。

いくらなんでも、人を殺そうなんて考えてしまってるのは尋常じゃないし。

その他人のために自分が何をできるか、もうちょっと賢く考えることができるはずよ」

 

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霧雨魔理沙
「なるほど……。

相変わらず口が上手いな霊夢は」

 

 

 

 

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博麗霊夢
「そっちなのね……。

で、青色中枢の次に来るのは、藍色エネルギー中枢

これは、脳の中にある『松果体』という部位にあるものね。

超能力や霊能力との関係が深いと言われているけど、それは本当なの。

第一チャクラ……赤色エネルギー中枢から吸収されて登ってきた光のエネルギーは、この藍色中枢までで止まるわ。そして、さらに上の紫色中枢から下ってくる光……人の中に潜在的な形で眠っている創造主の光と触れ合うことになる。

そうなった時、その人は創造主の無限の力にアクセスできるようになって、いわゆる超能力というものも自然に使えるようになるみたいね。

けれど、藍色中枢を開放するのも、やっぱり楽じゃないわ。

瞑想や訓練を重ねて、自分自身の魂の奥深くまで入り込んで探求を繰り返す必要がある。

言うなれば、藍色中枢は達人の領域ということ。

世の中、超能力や霊能力にあこがれて、聞きかじった表面的な知識でこの藍色中枢のみを鍛えようとする人が時々いるんだけど……それはまったくおすすめできない行為。

藍色の開放のためには、下位のエネルギー中枢を鍛えることが必要なのよ?

でも、超能力を得てチヤホヤされたいなんて妙な考えを抱く時点で、もう下位の中枢がおざなりになってるのがまるわかりじゃない。

もし無理やりに基礎をすっとばして藍色を開放したら、創造主の光のまばゆさに耐えきれなくて、正気を失うことになるかもしれない。

 

下位の中枢を十分鍛え、さらに自分自身が創造主であるという事を深く理解することで、この中枢を開放する段階に至る。そうするとその人は身の回りのあらゆる経験を、宇宙的エネルギーを体に取り込むための機会としてとらえるようになるわ」

 

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霧雨魔理沙
「ひええ……なんだかすごいぜ。私はまだまだだな……」

 

 

 

 

 

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博麗霊夢
「まぁここまで来た人の数というのは少ないし、あまり気にしない方がいいわ。

さて、最後の紫色エネルギー中枢……これは、頭頂部に位置しているわ。

実はこの中枢には、それ自体のバランスを取る必要はないの。

紫色中枢は、それ以外のすべての中枢の状態を総合してあらわされる。いわば、紫色中枢を見れば、その人がどんな状態か分かるという事。

紫色中枢を上手くバランスを取ろうと思ったら、他の全ての中枢のバランスを取らなければならないわ。

だから紫色のバランス化を目指す人は、ありとあらゆる経験、その一つ一つが創造主によって配剤された神聖なものだととらえるようになるわ。

どんな体験でも、よ?

世の中、そんなに派手な経験ばかりじゃないし、むしろ毎日の生活は地味などうでもよさそうな雑事とかがたくさんあるでしょ?

エネルギー中枢だなんて、そんな大層なこととなんの関わりもなさそうな事も多いわよね。

でも、その一つ一つが、エネルギー中枢の微妙なバランスを取るためには必要な、おおいに意味がある行為なの。

エネルギー中枢は、ただ機械的に開放すればいいという物じゃない。楽器のチューニングみたいに、最終的にはかなり微妙な調整が必要なのよ。

……まぁ、その段階まで行っている人はほとんどいないけどね。

ともかく、そうやって紫色中枢をのバランスを上手くとれば、そこですべてのエネルギー中枢が開放されたことになる。

そこまで至った存在は、いついかなる時でも収穫されて、三次密度から卒業し四次密度の世界へ転生する権利を得ることになるようだわ。

こんな所で、エネルギー中枢の概要はおしまい」

 

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霧雨魔理沙
「うぉっ……。

なんか最後のほうはまだまだ私に関係なさそうだったけど、なんかすげぇ!」

 

 

 

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博麗霊夢
「そう。

少しでも、人生の指針が立ったのなら幸いだわ。

でも一つだけ注意。

人生で起こってくる経験は、既に、あんた自身が創造主そのものだった時に立てた完璧な計画にのっとって運営されているのよ。

今あんたの目の前に起こっている経験は、あんたを成長させるために最適なもの。

だから、エネルギー中枢のことだけで頭がいっぱいになって、全てをそれに基づいて判断するような頭でっかちにはならないで頂戴。

今、目の前にある経験から逃げるための口実として、知識を使うのは絶対にやめて頂戴。

そんな事をすれば、後でそのツケを払わなきゃいけなくなるのは、自分自身なんだから。

むしろ、今あんたが経験していることを、前向きに乗り切るための力として、知識を使うようこころがけて」

 

 

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霧雨魔理沙
「おう! 分かったぜ、あんがとな霊夢!」

 

 

 

 

 

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博麗霊夢
「よかった。

じゃ、明るくなってきたしそろそろお暇するわ」

 

 

 

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霧雨魔理沙
「げーーーーーーー!? もう朝ーーーーー!!!」

チャクラ・エネルギー中枢(1/2)

 チャクラ・エネルギー中枢(1/2)

 

 

 

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霧雨魔理沙
(うーん……私の人生これからどうなるんだろう……なんか今日は寝れねぇ!)

 

 

 

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博麗霊夢
「そんな悩み、私が解決してあげるわ!」

 

 

 

 

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霧雨魔理沙
「わ〜〜!? 勝手に入ってくるな!」

 

 

 

 

 

*霊夢は語りはじめた*

 

 

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博麗霊夢
「実は、人の成長にはある一定のパターンというか見取り図みたいなものがあるわ。

それを知っておけば、『これから私はどうなるんだろう……』なんて悩みも、もしかしたら解消されるかもしれない」

 

 

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霧雨魔理沙
「見取り図? そんなのどこにあるんだぜ」

 

 

 

 

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博麗霊夢
「あんたの体に刻み込まれてるわ」

 

 

 

 

 

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霧雨魔理沙
「え!? どこ、どこ!?」

 

 

 

 

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博麗霊夢
「普通の人の目には見えないけどね。

いわゆるチャクラというものよ。

以前話した『ラー文書』に詳しく記載があるけど、とても参考になると思うから要点だけ簡単に説明するわ」

 

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霧雨魔理沙
「へぇ……じゃあ頼むぜ」(もうちょっとまともな時間に来いだぜ……)

 

 

 

 

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博麗霊夢
「チャクラというとなんだかよく分からないものに思えるかもしれないけど、ラーはチャクラのことを『エネルギー中枢』って言ってる。

これは、宇宙的エネルギーを吸収するための場所だそうよ。

人間の股関あたりからはじまって、頭頂部まで全部で7つあるそうだけど……。

あ、『ある』といっても、あくまで非物質的な器官だから。

別に、人間を解剖したら、コロンとチャクラが転がって来るわけじゃないから、勘違いしないでね。

で、話を戻すけど……体の下の方にあるチャクラから、宇宙的エネルギーを吸いんで、どんどん上のほうまで引き上げていくみたい。

人間は、ご飯や水、そういう物質的なものだけで出来上がっているわけじゃないの。

チャクラを介して吸収される、私達が未だ観測できていない非物質的な、霊的なエネルギー……それがなければ、私達は心臓を一拍動かすことさえできないわ」

 

 

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霧雨魔理沙
「へぇ〜〜、また7つか。

……それにしても、それが私が寝るのになんの役に立つんだ?」

 

 

 

 

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博麗霊夢
「もう、少しまちなさいって。

チャクラによって取り入れた上向きの光のエネルギーが、頭頂部の第七チャクラから降りてくる下向きの光に触れる場所というものがあるわ。

これが、その人の魂の、進歩の目安になるそうよ。

最初、エネルギー中枢はどれも防がれていて、光を通さないから、その場所は一番下の方なんだけど……。

いろいろな経験をして魂を成長させるうちに、だんだんと、閉塞していたエネルギー中枢が開放されてくるわ。

基本的には、下のエネルギー中枢から順番に開放されていくようね。

そうすると光の通りが良くなっていく。上からと下から、2つの光が出会う場所が上に登っていくわ。

インドの言葉では、このことをクンダリーニの上昇と言っているみたいね。

まぁ細かいことははいいんだけど。


そして、各エネルギー中枢には特徴があって。


日常生活でどんな行動をとったら閉塞する、どんな行動をとったら開放されるというのがだいたい決まっているみたいね。

それと今のあんたを照らし合わせて見れば、自分がどこのあたりにいるか見えてくるかもしれない。

自分が、いま中心的に取り組まなきゃいけないこともわかるかもしれないわ。

それをあらかじめ知っているのといないのじゃ、だいぶ生きかたも違ってくるでしょ?

何かの参考にはなるかと思って」

 

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霧雨魔理沙
「なるほど……。そりゃよさそうだじゃ、早速教えてくれ!」

 

 

 

 

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博麗霊夢
「いいわよ。

少し長くなるから、最初にまとめを貼っておくから」

 

 

 

 

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霧雨魔理沙
「暗くて見えねぇよ!!」

 

 

 

 

 

  1. 第一チャクラ:赤色神経叢:生存・生殖

  2. 第二チャクラ:オレンジ色神経叢:個性、人格、自我

  3. 第三チャクラ:黄色神経叢:社会性

  4. 第四チャクラ:緑色神経叢:無条件の愛、万物への愛

  5. 第五チャクラ:青色神経叢:コミュニケーション

  6. 第六チャクラ:藍色神経叢:知性、超能力

  7. 第七チャクラ:紫色神経叢:心・体・霊魂の成長度の総計

 

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霧雨魔理沙
「うわっ、なんかいっぱいある!」

 

 

 

 

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博麗霊夢
「見えてるじゃない。さすが泥棒だけあって夜目が利くわ。

じゃ、最初から、一つずつ説明していくわね。

最初のエネルギー中枢は、生殖器のところにある『赤色エネルギー中枢』。

そんな所にあるだけあって、生存、生殖という、生物として最も根本的な事をつかさどっているの。

生命として、誰もが最初にやることは、ともかく生きることよね。

だから最初は、身の回りに起こることすべてを、自分の生存という観点から捉えることになるわ。

食べ物や寝るところの確保、子孫を作るためのつがいの獲得……なんだか動物みたいで原始的よね。

 

それもそのはずで、この赤色エネルギー中枢が閉鎖されたままだと、生命力や繁殖力に欠けるということになってしまうの。

この現世でいろいろな経験をしようにも、まずは生きなければ話にならないでしょう? だから、この現世に生まれた最初は、生存ということを中心に学ぶ必要があるのよ。

あくまで一つの例えだけど、人間で言えば赤ちゃんや子どもは、この赤色をまず鍛えないといけないかもしれないわね。

まだ、赤ちゃんじゃあ日々どうやって生きていけばいいのか、その基本的な作法が分かってないのがふつうでしょ?

もちろん、一生赤色を中心に取り組むという人もいるでしょうし。

逆に、過去生でそういう種類の学びを充分重ねてきた人は、さっさとこんな初歩段階は通り抜けちゃうでしょう。

そこは、人によっていろいろね」

 

 

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霧雨魔理沙
「ふぅむ、なるほど……なんか納得したぜ。

私は、特に問題なさそうだな」

 

 

 

 

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博麗霊夢
「で、自分が生き残る方法をじゅうぶんに学んだら、赤色エネルギー中枢は開放されてくる。

こんどは、身の回りに起きてくる経験を、また別の観点から捉えられるようになるの。

いままではできなかったものの見方ができるようになると同時に、学ぶべきこともドサッと増えるわ」

 

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霧雨魔理沙
「へ〜……。で、なんなんだ?」

 

 

 

 

 

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博麗霊夢
「二つ目のは、オレンジ色エネルギー中枢個性や人格、自我というものを司っているわ。

おへその下……いわゆる、臍下丹田というところにあるみたいね。

オレンジ色がまだ充分に開放されていない人は、いったい自分自身とはなんなのかということを探求したり、確立することを目指す事になるわ。

当然、身の回りに起きてくる経験も、主にそういう観点から利用することになるわね。

やっぱり例えだけれど、自分自身というものを確立できてないティーンエイジャーあたりは、この辺を中心に取り組まないといけないはずよ。

もちろん、一生主体性のない人というのもいるし、天才的な人なら物心ついた時にもう自分を確立しているかもしれない。


それでも、完全にエネルギー中枢を開放し切った人というのは、よほどの紆余曲折を経験して、物質界から卒業する寸前の熟練者だけでしょうけどね。エネルギー中枢の開放は、一回や二回の転生で達成できるほど、簡単ではないから。

まぁ、やっぱり人によっていろいろということ。

で、あんたはどうかしら」

 

 

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霧雨魔理沙
「ん〜、私はだいたい大丈夫な気がするな。

私の個性、は元気な美少女キャラってことで確立されてるからな!」

 

 

 

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博麗霊夢
「……。」

 

 

 

 

 

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博麗霊夢
「オレンジ色中枢が閉塞されていると、個性や人格という点で問題が起きたりするようね。

性格がかなり奇抜に歪んでしまったり、自意識や自尊心という点で問題が起きたりするみたいだわ。

ここに約一名いるわね」

 

 

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霧雨魔理沙
「おいおい、そんなに自分を卑下するなよ霊夢!」

 

 

 

 

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博麗霊夢
「はぁ……。

 

さて、次の中枢はみぞおちにある黄色エネルギー中枢っていう部分。

ここは、社会性をつかさどる中枢よ。

……これは、私たち物質界に生きる人間にとって、中心的な課題になるわね。

ここが閉塞していると、他人とのかかわりを拒絶したり、それか家族や身の回りの人と軋轢や問題を起こすようになってしまうわ。要するに、エゴイスティックになるということかしら。

あんたは、ここも問題ね。人の物を盗んでばかりなんだから」

 

 

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霧雨魔理沙
「盗んでるんじゃねー、借りてるだけだぜ!」

 

 

 

 

 

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博麗霊夢
「家族や近所の人、学校や職場の人……ネット上で関わる相手であってもかまわない。

本なんかを通して、他人の言葉を聴くことにも効果がある。

ともかく他人とかかわり、協力することを覚える必要があるわ。

特に、正しい動機から社会を変えようと望む人、政治権力を正しい方向に導こうとする人……こういう行動をとると、黄色エネルギー中枢は相当に開放が進んでくるわ。

最終的に、自分とかかわるすべての人を愛し、幸福と平和を願えるようになった時、黄色エネルギー中枢は完全に開放されたと言えるでしょう。

 

……さて、そろそろ気づいたかもしれないけど。魔理沙、以前『密度』の話をしたのは覚えてる?

それぞれの密度の性質と、今話してるエネルギー中枢の性質……どこか似てると思わない?」

 

 

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霧雨魔理沙
「そういえば、両方とも七つくらいだし、なんとなく似てるような……?

で、でも、なんで似てるんだ?

だって、密度ってのは宇宙がどうなってるかって話だろ?

かたや、チャクラってのは体の中にあるものだし、全然関係ないじゃんか」

 

 

 

↓次回記事へ続く

 

perpetual-path.hatenablog.com

 

病気・健康問題に苦しむ方へ

病気・健康問題に苦しむ方へ

 

 

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結月ゆかり
「今これを読んで下さっている方は、病気に苦しんでおられるかもしれません。まずは、その苦痛にご同情申し上げます。あなたのその痛みが少しでも短くて済むよう、お祈りをさせて下さい」

 

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結月ゆかり
嗚呼、この宇宙すべてを見守る無限にして一つなる創造主よ

この方に力をお与え下さい。

この方に勇気をお与え下さい。

少しでも早く、この方が調和と幸福に導かれますように……」

 

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結月ゆかり
「もちろん、今のところ健康だという方も、読んでいただいて構いません。

病気というものが生じるメカニズム、そして仮に病気になった時の心構えを知ることができれば、それにたいして何の不安も抱く必要はないことが分かるはずです。

勇気をもって、先に進めるようになるはずだからです」

 

 

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結月ゆかり
「なぜこの世の中に、病気などというものがあるのでしょうか。

病気になる原因は様々です。明らかに自分の責任ならともかく、何の責任もないのに、病気になり苦しんでいる……ように見える方がたくさんいます。

何の悪い事もしていないのに、不当な苦痛に苦しめられているように見える方がいます。

この世はどうしようもなく、不完全で、どうしようもない苦痛に満ちた世界に見えます。そう見えるのが当然でしょう。

『どうして私が』『どうして僕が』そう思ったことも、一度や二度ではないかもしれません。

毎日、人の前では何食わぬ元気な顔を見せていても、独りの時には涙を流しておられるかもしれませんね。

その苦痛に、私は心から哀悼の意を表します。

そして、その苦痛を心から祝福し、感謝さえする――と私が申し上げたら、あなたはなんと思われますか?」

 

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結月ゆかり
「病気や苦痛は、意味もなく生じるわけではありません。

それなりの因果関係があるから、病気はあなたの身に生じてきたのです。

単に、あなたを苦しめたいわけじゃありません。

あなたに変わって欲しいがために、病気は生じています」

 

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結月ゆかり
「この宇宙は、何の理由もなく病気で苦しめられるような、不公平で不完全で不調和な世界ではありません。

公平で、完全で、調和に満ちた世界です。

この人間界を、人間の目で眺めた時、一時的にそうでないように見えるだけです。

でもそれは、ほんとうは、見る方の心の不完全さ、心の不調和を反映した光景に過ぎないのです。

病気の原因は、物質的に見ればいろいろあるでしょう。

遺伝や怪我、細菌やウイルス、毒物に化学物質、不摂生――などなど、いくらでもあげられます。

しかし、なぜそんな状況に至ったかという事の方が、もっと大事です。

この現世で人がする様々な経験は、人が自分の心を見直し、受け入れ、より調和のとれた状態へと導くため、その学習素材として提供されたものです。

理想の為に必死で努力したり……

お金を得るために知恵を絞ったり……

名誉と地位のため、周りの人々を従えたり……

実に多種多様な経験があり、最初はいずれも、世俗的な『成功』を目指して、みんな一心不乱になるものです。

けれど、それだけで終わるほど世の中は単純ではありません。

お金も名誉も、そうした類の成功は、ほんの100年にも見たない一生のうちに終わってしまうものに過ぎません。それどころか、ほんの10年さえもたないことだって多いでしょう。

誰もが、途中で気が付くのです。『何かがおかしい』と……

いずれ、人の興味の対象は、外側の世界から内側の世界、自分の心の中へと向かいます。

そろそろ、自分の心の中を、自分の精神構造を振り返り、見直してみる時期というものが誰にでもあります。

そのために、往々にして、心に揺さぶりをかけるような体験がその人の前に訪れます。

しかし、その方が心の中を振り返ってみることを頑なに拒絶し、その経験を無視し続けた場合……その経験は心を通り過ぎて、むしろ肉体のほうに作用を及ぼし始めます。

心の苦悩を超えた、肉体的な苦痛――その強烈な力で、その方を反省や内省の方向へと強力に導こうとするのです。

……それこそが、『病気』というものの根本の原因なのです」

 

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人の魂の成長触媒である経験を有効活用しなかった結果、それが身体にまで作用を及ぼしてしまっているのが、病気なのです。

病気になった根本の原因は、その方が何らかの意味で人生経験から『逃避』した事……だということです。

魂の成長の遅さに喝を入れるために、肉体的な病や苦痛が生じているんです。

病気という薬で、荒療治をされてると考えればいいかもしれませんね。

逆に言えば、今あなたが病気で苦しんでいるということは、あなたがどこかで調和を乱すふるまいをしたということです。

 

たとえば……もしあなたが、何かをやりすぎて体を壊したのだとしましょう。

その場合、あなたは、体には休息が必要だという法則を無視したことになります。

ほんとうは、自分の心を振り返り、あることに夢中になりすぎている状態のバランスをとるべきだったのです。そして、自分の体を大事に使おうという考えを持つべきだったのです。


もうひとつ例を挙げましょう。


もしあなたが将来の不安のあまり、体調を崩したとしましょう。

 


この場合、不安がすべての原因です。

 


この宇宙は創造主による体験フィールドであること。

したがって乗り越えられないほどの難題は課せられないということ。

すべての困難を乗り越える創造主の神性があなたの中にも眠っていて、いくらでも引き出せるということ――

ほんらいは、こうした真理を知って心を落ち着けるべきでした。けれど無知が原因で、不安が生じたということですね」

 

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結月ゆかり

「さらにもう一つ例をあげましょう。『がん』という病気がありますよね。


死に至る病として有名ですが、それでも、ただ人を殺すためにがんが生じてるわけじゃありません。

それなりの意味があって、生じているんです。

……この病気が起こる根本原因は、『怒り』などの強烈な感情を長期にわたって放置した、ということにあります。

 


本来ならば、自分の中で怒りが起きている原因を振り返ってみるべきでした。怒ってしまう自分を受け入れるなり、あるいは怒りをコントロールするなり、なんらかの形で心を落ち着けてみるべきだったのです。

 


けれどそれを無視し続け、怒りをそのままに任せておくと、次第に肉体のほうにがんとして具現化するというわけです。

 


もちろんがんの直接の原因は医学上で色々挙げられているでしょうけど、その根本の根本は、患者の方の心の中にあるんです。

 


いつまで経っても心の中を振り返ってみようとしないその方に、刺激を与える目的で、がんという死に至るほどの強烈な病気が授けられたのだと思ってください。

実際、死の淵を覗くほどの強烈な体験でも無い限り、人はなかなか目が覚めないし、変わろうとはしないですからね」

 

 

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結月ゆかり

「……とはいえ、その病気は、深い所でのあなた自身が許可しない限りは起こりえないものです。あなたは創造主の一部であり、毎瞬毎瞬、自分の成長のために必要な現実を創造し続けているからです。

それゆえに、病気や苦痛は、あなたの肉体を傷つけることはあっても、あなたの本質である魂を傷つけることはありません

乗り越えられないほど苦痛を課せられることもありません。

病気の意味をかみしめて下さい。

あなたの身に起こっている病気や苦痛は、今までのあなたではなし得なかったより大きな善のため、今までのあなたでは味わえなかったより大きな幸福のため、最適であるだけでなく必要不可欠な試練なんです。

そういった試練は、心から素直に、真摯に取り組む必要があります。

失望や絶望をすることなく、ふてくされることなく、自信を持って、にこやかに毎日を生きて欲しいです。

 

もちろん、お医者様にかかって、あるいはそれ以外の治療をすることも必要です……が、それはあくまでも対症療法に過ぎません。

その治療と同時に、自分の心という根本原因も探って、心のバランスを取る必要があります。病気が生じる、根本の原因を取り除かなければいけません。

それをしない限り、たとえどんな治療を行っても再発するでしょうし、あまり意味がないことになるでしょう」

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結月ゆかり
「さて……あなたはもしかすると、私のことを冷たい人間というか、冷たいボイスロイドだと思われたかもしれません。

まざまざと語ってしまいましたから。

けれど、いかがでしょう。

もし、私が真実だと考えるようになったことを、あなたに伝えようとしなかったら?

それこそ、私はよっぽど冷たいボイスロイドだということになってしまいませんか。

皆さんに受け入れてもらえないことを恐れて口をつぐむようだったら、私は、知識を授かった責任を果たせない臆病者になってしまいます。私は、そんなのはイヤです。

あなたが求めているかもしれない事を、一つでもお伝えすることが当然の義務です。

かつて、私自身も病気に苦しんだことがあります。

気絶しそうな痛みに襲われたこともあります。

全身が苦痛に襲われながら、綱を渡るようにして一日一日をやりすごしたことがありました。

一時は、自ら命を絶つ事を真剣に検討しました。

けれども、冷静に考えれば、そんなことは無意味どころか無駄だという事が分かったのです。

人生を振り返ってみれば、私に降りかかった病気は全て、何らかの変化を私にもたらすため、促すために起こったのです。

もし病気という経験がなかったら、私は大事なことを何も知らないまま、何の良い変化も得られないまま、無為に人生を過ごしていたかもしれません。

ですから、これだけは覚えておいて欲しいのです。

今、病気や苦痛に苦しんでいるからと言って、それが永遠に続くわけではない、と。

あなたは、肉体を持たない霊的な存在達によってつねに見守られているということ。

あなたの苦しみを、隅から隅までじゅうぶん知った存在たちによって、あなたは導かれ、愛されているということ。

後になって振り返ってみてください。

その苦痛によってあなたは、今までではあり得なかった成長を遂げ、その体験をむしろ祝福できるようになっているはずですから」

 

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結月ゆかり
「『これだけ』と言いつつ、だいぶ長くなってしまいましたね」

 

 

 

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結月ゆかり
「でももし、どうしても苦しくなった時は、いつでも、真実の中に逃げ込んで下さい。

そして、今から申し上げるような形で、祈りを捧げてみて下さい。

……静かで清潔な屋内で、ドアと窓を閉めて下さい。

背筋を伸ばして座り、心身をリラックスさせてください。

目をつぶり、この宇宙を創造した無限の力へ、感謝の念を捧げてください。

あなたを導く存在を、そしてあなた自身を褒め称え、信じてください

 

この、一見不完全に見える世界が、じつは深いところで完全であるという事を感じてください。

心を大きく開いてください。

可能な限り毎日、短い時間でもいいですから、心からの祈りを捧げて下さい。

そうすれば、そのご病気を乗り越えるだけの力が、必ず、あなたに与えられるはずです。

あなたを助けたくてうずうずしている方が、あなたの周りで、いくらでも控えてくれているのですから……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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結月ゆかり
「感動的な台詞を言っておいて恐縮ですが、ちょっと追伸してもいいですか? ごめんなさい。

人によっては、何をどう改めても病気が治らないということもあるかもしれません。

その場合、生まれてくる前に、ご自身でその病気や障害を引き受けることを決意してきたという可能性を疑った方がいいかもしれません。

そういう場合は、治そうとするより、むしろその病気や障害を活用することで、何事か成し遂げられることがないかを考えてみるとよろしいでしょう」

 

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結月ゆかり
「それでは、あなたの健康を……そして、必要やむを得ない病気や障害ならそれが早く終えられることを、心からお祈りしております」

無条件の愛

無条件の愛

 

 

 

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弦巻マキ
「あーもうっ、やんなっちゃう!」

 

 

 

 

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結月ゆかり
「どうしたんですかマキさん、藪から棒に」

 

 

 

 

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弦巻マキ
「それが聞いてよ! 豚丼をせっかくお持ち帰りしたと思ったら、バンド仲間が食べちゃったの! 信じられないよ! 謝ってくれたけどなんか赦せないし……もうバンド解散したくなっちゃった」

 

 

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結月ゆかり
「そ、そこまで……。

でも、その感情を大事にしてください。

いずれそこから、無条件の愛、普遍的な愛、どんな他人も許せる慈悲深さが生まれるのですから……」

 

 

*ゆかりは語り始めた*

 

 

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結月ゆかり
「私たち、人間がこの現世に生まれたその当座の目標は、『万物への愛』に目覚めることです。

好感を覚える人、見た目の良い人に優しくするのは、簡単にできるものです。

難しいのは、自分の敵、憎い相手、見ただけで不快を催す相手に愛情を注ぐことではないでしょうか?

難しいことではありますが、だからこそ、価値があるのです。

古くから言われている通り、それこそがこの現世での目標なんです。ごまかしようもありません」

 

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弦巻マキ
「えー! ぜったい赦せないって!」

 

 

 

 

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結月ゆかり
「まぁまぁ、落ち着いてください。

マキさんが怒っているのは、豚丼を勝手に食べられたからですね? ですが、それは本当に『勝手に』食べられたと言えるのでしょうか。

もし『勝手』に食べられたということであれば、それはマキさんの予期しない形で食べられてしまい、マキさんにはどうにもコントロールできなかったことだ、ということになります。

つまり、お友達がそれを食べてしまったことについて、マキさんには、何の責任もないということになります」

 

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弦巻マキ
「当たり前じゃん!」

 

 

 

 

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結月ゆかり
「ですが、本当にそうでしょうか。

マキさん、あなたはこの宇宙の創造主ではなかったのですか? この世の全ての人は、完全な創造主としての資質を、潜在的な形でその身に宿しています。

ゆえに、マキさんが自分の深い所で許可していることしか、マキさんの人生には決して起こらないのです。

マキさんが、マキさん自身のために配慮したことしか、マキさんの人生には起こりえないのです。

マキさんを成長させるために最適な、ベストな事だけを、マキさんはご自分の人生の中に絶えず創造しているんです。

人生の中で起こる出来事は、マキさん……すべてが、100パーセント、マキさん自身の責任だということです。

盗み食いしてくるようなお友達が目の前に現れる――と、いうことは、それがマキさんにとって、今もっとも必要な体験だったということでしょう。

だからこそ、自らそういった体験を『創造』したんです」

 

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弦巻マキ
「どうしてそんな事が分かるのさーっ!?」

 

 

 

 

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結月ゆかり
「そう考えるのが自然というだけです。

ちょっと考えてみてください。

人間が見渡す限り、この世界は完璧に運営されていると思いませんか?

月の満ち欠け。

潮の満ち引き。

季節の移り変わり……

全てが狂いなく完璧に運行されている宇宙には、それに見合った完璧な運転者がいると考えるのが自然ではないでしょうか?

その完璧な配慮が、なぜ人間の人生にだけは及んでいないと考えるんですか?

そんなことはないはずです。マキさんの人生にだって、マキさんがたくさんの経験ができるよう、もれなく配慮が及んでいると考えるのが、ごく自然なことではないでしょうか」

 

 

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弦巻マキ
「むむっ……」

 

 

 

 

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結月ゆかり
「私もまだまだ分からないことだらけですが、しかしその事くらいは分かるのです。私たちは、いつも創造主の手の中に抱かれているのだと。そして、その創造主とは、私たち自身のことなのだと。

……と、いう事なら、その盗み食いしてしまった憎いお友達はどうなるのでしょう。その方は、憎い存在ではなくなるはずです。

創造主であるマキさんの求めに応じて、『困った人』としてマキさんの目の前に現れてきてくれた方です。怒るどころか、むしろ感謝すべき人と言えるかもしれませんよ」

 

 

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弦巻マキ
ぐぬぬぬ……!」

 

 

 

 

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結月ゆかり
「浄化される悪霊のような声を出さないでください……。

もちろん、その人自身は、自分がマキさんのためになる事をしているなどと自覚はないかもしれません……たぶん、ないはずです。

それでも、現れてきてくれるのは、ひとえにその方も創造主の一部、創造主そのものだからです。

この宇宙に存在するものすべて、何一つ創造主でないものはないんです。全てが一つの創造主の中に、存在しています。

だとすれば、自分と他人という区別は、意味がないことになります。この宇宙の全ての方は、マキさん、あなた自身なのです。

目には見えなくても……いえ、目には見えないからこそ、決して途切れることのない絆で、私たちは結ばれているんです。この世の中に、本当は、『他人』などというものは存在しないんです。

なら、その『他人』を、つまり自分自身を嫌いになる必要なんて、いったいどこにあるのでしょう? マキさんが今、憎いと思っている方は、マキさんの体に現れる痛みと同じです。

自分の体のどこが傷ついているのか、知らせるために現れてきてくれた存在なんです。

痛みがなかったらどうなりますか? 体のどこが傷ついているのかも分からず、治そうという意欲もまったくなくなってしまうのではないでしょうか。

ですから、ご自分が反感を覚える人こそ、とてもありがたい存在であるはずです。そういった方にこそ、愛情を注いであげてください。

それがどうしても無理だというなら、せめてほんの一言でも、優しい言葉をかけてあげて下さい」

 

 

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弦巻マキ
「ん〜、言ってることは分かったけど。私には難しそうだなぁ……」

 

 

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結月ゆかり
「もちろん、即座に完璧にしろとは言いません。けど常に、目の前に現れる方は創造主の遣いだということを忘れないでください。

人生の中で、経験することすべてに、正面から取り組んで下さい。

そして、それを後からじっくりと振り返る時間を持ってください。

その経験を受け入れ、そこから無条件の愛の一部と思えるものを抽出してください。

自分の物にしてください。

そうすれば、いずれは少しずつ、人によってはあっという間に、心は、そして魂が変わっていくはずです。

……ところで、マキさんには彼氏はいますか」

 

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弦巻マキ
「うわっ!? いきなりそんな事聞くなんてどうしたの!」

 

 

 

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結月ゆかり
「実は、男女の間の絆は――人によっては同性間の絆ですが――、愛情の在り方を学ぶのには最適なのです。

現実問題として、全ての方を無条件に愛するようになるまでには、それなりに経験を重ねることが必要ですからね。

そういった事を課すのに、何も学ぶ素材を用意しないまま放り出すような事は、創造主はなさいません。

その素材というのが、そうした愛情なんです。

一般的に、可能な限りパートナーを見つけるようにすることをお勧めします。

なぜなら、特定のパートナーがいることによって、成長が激しく加速されるからです。

たとえば……パートナーに強く惹きつけられるからこそ、その方にどんなことでもしてあげたいと思うのではないでしょうか?

しかもその結果として、子どもを授かることがあればどうでしょう。

子どものためなら、文字通り自分を犠牲にしてでも奉仕するのが、親の常ですから。より強力な愛情の在り方を学べるはずです。

男女の愛情も、そうした意味があってこの世に存在しているのです。ですから、それをいたずらに軽視したりするのは、よろしくないでしょうね」

 

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弦巻マキ
「恥ずかしい事いうの禁止!」

 

 

 

 

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結月ゆかり
「ふふふ、すいません。でももう少しだけ。

もちろん、パートナーを得たからそれで終わりというわけじゃありませんよ。

そこからもう一歩、進む必要があります。

というのも一般的に、『愛情』と言うとき、よく考えてみればそれは『条件つきの愛』ですよね。

相手がなになにをしてくれるから好き、してくれなくなったら好きでなくなる。

相手が美しいから好き、醜くなったら好きでなくなる。

――という感じですか。

もちろん、人間的な目線で言えば、そうなってしまうのも無理ありません。少なくとも最初のうちは。

けれど、考えてもみてください。私達は、全員が一人の漏れもなく創造主なんです。

……ということは、全員が、自分と同一の存在なんです。

『他人』というのは、この世に存在しません。

その方がそこに存在してくれているというだけで、そこに大きな意味があるんですよ。

マキさんが好感を抱ける人より、むしろ反感を覚える方のほうが、むしろマキさんにとってためになっているということが往々にしてあるんです。

ですから、表面上の良し悪しだけ見て、愛情のあるなしを決めるのは少々近視眼的な態度です。

……もっとも、別に焦らなくていいですよ。

変に急ぐというのも、却ってよくありません。

今は、ご自分の前に起きている事としっかり向き合い、その中で、無償の愛情と思えるものを、少しでも持つように心がけてみてくださいね」

 

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弦巻マキ
「うーん、そ、そっかぁ……。そんなこと考えたこともなかったけど、嫌いな人も大切なんだね……。

うん、じゃあ私、赦してあげてくるよ! ばいばいゆかり〜〜ん!」